INTERVIEW
お客様インタビュー
日本製紙株式会社 岩国工場
工務部 電装課 電気係
本森 健太 様
素早いレスポンスと高い修理成功率で設備の延命を実現
INTERVIEW
日本製紙株式会社 岩国工場
工務部 電装課 電気係
本森 健太 様
素早いレスポンスと高い修理成功率で設備の延命を実現
紙を製造するのに必要な発電設備や電力を作るボイラー関係の保守点検と日常巡視、故障が起きてしまった際のトラブル対応も行っています。
トラブルの時期には波があり、何も起こらない時もあれば一日に何件も起こることもあるので、素早い対応が求められます。
入社してから15年ずっと今の部署にいます。他の社員は部署の異動やグループ編成もあったのですが自分だけ変わっていません(笑)
15年の間、日本製紙ケミカル工場のメンテナンスが加わったり古い設備の縮小が行われたりとグループ体制やメンテナンス方法の変更もありましたが、都度順応してきました。
製造しているものによって機械が変わってくるということはありますが、電気設備という部分ではそこまで変わりません。
工場間では年に一度、電気の技術交流会という場を設けて勉強会を行っています。代表者が参加し意見の取り交わしをしているので他の工場の事例を参考にすることもできています。
物流が他工場よりも有利ですね。
敷地内に鉄道が走っていたり、海に面しているので船からのアクセスも良かったり、もちろんトラックでも輸送ができるので物流の部分に関しては強みだと思います。中でも鉄道が入っているのはかなり珍しいです。
あとは中国地方自体が比較的災害が少ないので、そこも良いところかなと思っています。
設備が生産終了している中で、メーカーに相談しても修理してもらえないのが現状です。メーカーで修理できないものを修理してもらえるということは大変ありがたいと感じています。
過去にラヴォックスさん以外の数社へ依頼をしましたが、直らずに返ってくることや求めるような対応をしてもらえないことがありました。今はラヴォックスさんに親身になって対応してもらえているので満足しています。
中でも、以前お願いしたインバータは1年くらいかかってもギブアップをせずに直してもらえたことはかなり印象に残っています。設備を更新する予定がない中で『直る』ということは大変助かっています。
当時、年二回の定期修理日の後、電源を復元した際に装置の故障が頻発していました。
メーカーの修理が効かず、もう予備もないという状況に毎度陥っていたので早め・多めに予備品を確保しておきたいと思い、他の工場からラヴォックスさんを紹介いただいたのがきっかけです。そこから今も定期修理で取り外したものを少しずつ予防保全の依頼をさせていただいております。
対話のしやすさが他の会社と比べて良いなと思います。また、先ほどお話したインバータのように、修理に対して粘り強く取り掛かってくださるので助かっています。他の社員やグループにも聞いてみましたが、みんな私と同じような意見でした。レスポンスや修理品が直って戻ってくるスピードは他社と比べても早いと思います。
設備の延命と予備の充実が前々からの課題です。
日本製紙は古い設備が結構あるので、メーカーに修理を出しても直せないといわれることが多いです。設備を更新できるのが何よりですが、使えるお金も限られているので今の設備を使い続けていきたいと思っています。今後もメーカーで直してもらえないものをラヴォックスさんで直してもらえれば大変ありがたいです!